2011年子連れハワイ旅行の備忘録(3)オプショナルツアー現地手配編

ハワイ旅行のサイトやガイドブックなどを色々見ていると、個人手配旅行ならオプショナルツアーは現地に行ってから手配をする方が良いという意見がけっこうありました。直前の申込で間に合うものが多く、日本語で申し込めるプランもたくさんあること。さらに日本から手配するよりリーズナブルで、行動も自由がきくというのがその理由のようです。特にこの旅行は幼稚園児と還暦前の義母が参加しているため色々見通しがきかず、事前にスケジュールをガチガチに固めてしまうのは良くなさそう。
加えて、ノートパソコンを持参して部屋でネットができたので、現地でも色々調べつつ手配が可能だろう、と考えて、旅の後半のアクティビティは現地手配を中心にすることにしました。

グレート・アロハ・ラン

旅行の情報を色々集めていたときに、ちょうど私達のハワイ滞在の3日目に、「グレート・アロハ・ラン」という地元のチャリティマラソン大会が開催されることを知りました。マラソンといっても距離は8マイル(12km)で、真面目に走る人ももちろんいますが、歩いたり、ベビーカーを押したり、思い思いの扮装をしたりして参加できるお祭り大会とのこと。

特集:今年も盛大に開催!ピザパーティーも楽しめる 「グレート・アロハ・ラン2011」
ちょうど私達が参加した2011年大会の様子。こんな感じのアットホームな大会です。

旅行者でも申し込めば参加できるということで、いい記念になるから参加してみようか!と夫婦で盛り上がり。長女のベビーカー参加も考えたのですが、さすがに義母にはきつい&応援するにも移動が難しいということで、義母と長女は留守番、夫婦のみの参加と決めました。

天候や体調など色々考え、最終的に参加を決心したのがハワイ到着当日。出発前に公式サイトからの事前申込や、各国のランイベントの代理申請をしてくれる会社の利用もできたのですが、大会前日のエキスポで直接申込ができるという情報を得ていたので、2日目の貸し切りバンのガイドさんに延長をお願いしてエキスポ会場まで連れて行って貰い、そこで申込をしました。日本語は通じませんでしたが、参加したい旨さえ伝わればなんとかなるもの。無事申込をし、当日に胸に付けるゼッケンや靴紐に付けるチップを受け取りました。

実際の参加体験記は旅行記3日目にて!

ハイズ・ステーキハウス

アメリカの食べ物といえば分厚いステーキでしょう! ……というのが主人の持論のようです。
滞在中の食事は子連れでも行きやすいフードコートやカジュアルレストラン、もしくはコンドミニアムの部屋で、が多いですが、一回くらいは高級ステーキハウスに行こう!となり、コンドミニアムからも近い「ハイズ・ステーキ・ハウス」に行くことを決めました。
Webサイトで連絡先を確認し、前日に予約の電話。人数と日時、子連れであることを伝えるだけですが、電話で英語コミュニケーションは緊張しますね。でもちゃんと手配できていたので良かったです。

マジック・オブ・ポリネシア&ポリネシア・カルチャー・センター

マジック・オブ・ポリネシアはワイキキ中心部で毎日公演しているポリネシアンダンス&イリュージョン(マジック)のショー。ポリネシア・カルチャー・センターはオアフ北東部にあるポリネシアの島々の現地文化を体験できるテーマパーク。宿泊したコンドミニアム「ワイキキ・サンセット」の1Fにツアーデスクがあり、ラッキーなことに日本語の堪能な(おそらく日系か日本人の)かたがいたので、こちらで相談しつつ手配をお願いしました。

マジック・オブ・ポリネシアはディナー付のショーに行くのが一般的ですが、ディナー自体はあまりおすすめの味ではないらしく、我が家の希望としてステーキハウスも行きたかったので、ショーのみのプランを手配。
ポリネシア・カルチャー・センターは日本語の送迎バス&専用ガイド付ツアーなどもあるのですが、日本人以外を主な対象にした英語バス&ガイドなしツアーがリーズナブルとのことでおすすめしてもらい、そちらに決めました。

こちらも実際の体験記は旅行記4日目~5日目にて!

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク