子連れ台湾旅行準備編(1)フライト予約

今度のゴールデンウィークに7歳児と9ヶ月児を連れて4泊5日の台湾旅行に行くことになりました!

GW、夫の会社はなぜか毎年1日と2日が休み。
といっても忙しい立場なので実質出勤になることもあるんですけど、今年は休めそうな気配です。

夫「よし、旅行だ」

……というわけで、海外旅行決定!
行き先はアクセスの良さと子連れの利便性を考えて台湾になりました。

(小学生の娘は2日間学校を休むことになります。このへんは賛否両論あると思いますが、夫婦の価値観として、低学年のうちだし海外旅行で得るものが大きいだろうと考えてます)

さてさて、旅行となったら母ツアコンの出番!

どの航空会社がいいか? ツアーか個人手配か? どこで買うか? ネットを駆使して調べ倒します。

航空券やホテルの比較によく使うのはこちら2サイト。

楽天トラベル
楽天トラベル株式会社

エクスペディア
Expedia Japan【海外旅行のエクスペディア】

どちらも航空券やホテル、またその2つをセットにした「ダイナミックパッケージ」について、リアルタイムで空席と価格、レビュー等を見ながら比較できます。

楽天のメリットデメリット

  • (当り前ですが)日本語完璧
  • サイトが見やすい
  • 楽天のポイントが貯まる
  • 直前まで払戻OKのフライトが多い
  • エクスペディアよりはやや割高
  • エクスペディアより検索結果が少ないことがある

エクスペディアのメリットデメリット

  • 安い(ベネフィットステーションと組み合わせてさらにオトク)
  • フライトの組み合わせの自由度が高い
  • 楽天で出てこない安いフライトが見つかることもある
  • 海外のホテルが充実
  • サイトがちょっとわかりにくく、一部は英語
  • 払戻不可のフライトが多い

こんな感じなので、実際どちらを使うかは好みかなぁ。
言葉にあまり自信がないかたには楽天がおすすめです。(私もそれほど自信があるわけじゃないですが)

さて、日程を入れて検索してみて……おお、羽田空港発着の便がけっこうある。

我が家は横浜なので、成田に比べて羽田は圧倒的にアクセスがいいんですよね~。前回のハワイ旅行でも、とっても楽でした。
しかも、台湾で羽田発の場合、到着は台北市内ど真ん中と言っていい松山空港!

これはもう羽田っきゃないでしょ。

しかし羽田便、手頃なお値段のフライトは、出発便が夕方6時以降だったり、帰国便が朝8時前だったり。
午前中に日本を発ち、最終日の午後に台湾を発ちたいなぁ……という我々の希望を通すと、10万円くらい高くなってしまいます。これは成田便でも同様。
時間を妥協するか、価格を妥協するか……うーん、と悩みつつ、数日探していたら、なんと!

ひょっこりとエクスペディアの検索に現れた、「エバー航空 羽田空港-松山空港 往路10時50分発/復路16時発」の格安便。
しかも我が家は飛行機はANAマイレージを貯めてるんですが、このエバー航空はANAとおなじスターアライアンス。
完璧じゃないですか!

残席3の数字にドキドキしつつも夫の帰宅を待って最終確認、確保に走りました。
(って、今見たらまだ席残ってるんですけどね(笑)ちょうど1ヶ月前なので、どこかで確保されてたぶんが出てきたのかな)

ちなみに、結局予約にはエクスペディア、使ってません(笑

エバー航空のWebサイト(日本語サイト)で直接予約しました。
【Homepage – エバー航空 | 日本】
Homepage - エバー航空 | 日本
さすがに英語とか中国語のサイトだと無理ですが、日本語でオンライン予約ができるなら、航空会社に直接予約しちゃった方が絶対いいです。

その理由は価格とキャンセル規定、そして座席指定の可否。

正規運賃の航空券ですから、直接買うのが一番安いのは当然。
さらにエバー航空のサイトでは、同じ便でも払戻不可の格安チケット、払戻可のチケット、さらに復路の変更が可能になるチケットなど、さまざまな券種が選べるようになっています。
これがエクスペディアだと、払戻不可になってるんですよね。

子連れだと特にドタキャンの確率が高いですから、出発前ギリギリのキャンセルでも低額の違約金ですむチケットのほうが安心です。

さらに、サイトで直接予約すると、すぐに座席指定もできちゃうのが嬉しいところ。
赤ちゃんも連れてるのに、家族で席がバラバラとか、困りますもんね。
事前に座席が確保できるなら、当日カウンターに大急ぎで行かなくてもいいですし。

エバー航空の予約システムはほぼ日本語化されていて、使い勝手も良く、安心して使えました。
ただひとつ困ってしまったのがゼロ歳児の扱い。サイト上では2歳未満の幼児について、Q&Aに運賃は案内されてるんですが、予約システム上に記入欄がない!

航空会社によっては、2歳未満同伴はオンライン予約不可だったりもするみたいなので心配で、ネットの情報を一生懸命探しました。

同じように赤ちゃん連れで台湾に行った人のブログが見つかり、「ネットで予約してから電話で連絡すれば良い」という記述にひと安心。

予約をしたのは昨日の深夜だったので、今朝、東京オフィスの予約専用ダイヤルにかけてみました。
電話に出てくれたのは優しい声の女性でした。当然日本語、というかおそらく日本人のかただと思います。

「昨日オンライン予約でチケットを取ったのですが、ゼロ歳児を同伴したいので……」

と申し出ると、まず予約番号を聞かれます。
予約時のメールに書かれている番号を伝えると、「○○様ですね」と確認されて、続いて子の名前と性別、生年月日を聞かれました。続いて代金の案内があり、購入方法(クレジットか振込か)を選択。クレジットの番号と有効期限、裏面の数字を伝えて、購入完了です。Eチケットはオンライン予約時に使用したメールアドレスにのちほど送付されます。

また、機内食の種類(ペースト系ベビーフード/後期離乳食/チャイルドミールなどから選べる)、おむつのサイズ(プレゼントして貰えるようです)、バシネット仕様の有無を聞かれました。

バシネットというのは飛行機の座席に取り付けるベビーベッドですね。これは悩んだんですが、予約しないことにしました。

というのも、バシネットが使用できる座席は限られており、赤ちゃんを連れている本人(この場合は母親である私)の席は事前にキープできるのですが、家族の席を並びで確保はできないとのこと。当日の状況によっては家族と別の席になる可能性もあるそうなんです。

当日席指定となると、空港に早く行かなくちゃいけないし、当日まで安心できません。
しかも、バシネットを使ったとしても、シートベルトサインのときは結局抱っこしていなくちゃいけませんし、そもそも昼間ほとんど寝転んでいることのないやんちゃ坊主が、バシネットでお行儀よくしてくれる気がしません。

台湾ならフライトも短いですし、家族で並びの席にして、夫婦で面倒を見る方が現実的な気が……。

と、いうわけで、バシネットなしにして席を確保してしまうことに。

その旨言うと「当日バシネットを使いたくなったらカウンターで言って下さい。空きがあれば手配できますから」と言ってもらえました。親切だ~。

ちなみに、エバー航空のサイトで予約番号を入れると座席指定できるんですが、赤ちゃん連れの場合、座席指定を一度するとオンラインで変更ができなくなるので、要注意です。

2歳未満を連れていると、そもそも事前座席指定ができないところが多いみたいなので、指定できるだけありがたいんですけどね。

さあ、チケットは確保した!

次はアクティビティのホテルの決定。またいろいろ調べなきゃ。

次回に続きます。

スポンサーリンク

シェアする

フォローする

スポンサーリンク