【児童書紹介】昆虫世界のサバイバル(かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

昆虫世界のサバイバル (1) (かがくるBOOK 科学漫画サバイバルシリーズ)

新品価格 ¥1,296から (2014/5/16 10:52時点)

内容紹介

韓国の「サバイバルシリーズ」の翻訳出版。
同シリーズの中で、発売直後の短期間での売れ行きが最も多かったのが、この作品!
目が覚めると昆虫の世界に迷い込んだ3人の子どもが、 巨大なバッタやアリ、クモなどと遭遇しながら、生き伸びていく物語。
途中にバッタやアリ、チョウ、クモなどの体の構造や生態が写真入りで詳しく説明してあり、 物語を楽しみながら昆虫の知識がつく内容になっている。

★目次★
昆虫を探して
フンを転がす昆虫
不思議な光
小さくなった体
墜落事故発生
キリギリスの攻撃
愛の光
超強くなった力
甘露を飲む
オオアリ軍団の攻撃
野いちご発見
クモの巣にかかる
パチンコの名人
アリ地獄
恐怖のアリ地獄
死闘に挑む

内容(「BOOK」データベースより)

学校の宿題のため、昆虫採集をしに、田舎のおじいさんの家に遊びに行ったジュノとマリ。そこで、地元の少年ヌリに出会って口げんかをしている最中、正体不 明の光が近づいてくる。光が消えてから、自分たちに生じた変化に驚く暇もなく、巨大な昆虫たちが現れ、ジュノたちを威嚇する…。
巨大な草原と険しい昆虫の世界で生きるための冒険が始まる。

夫が本屋で買ってきたのですが、1号がすっかりハマってしまいました。

不思議な光で身体が小さくなってしまった少年少女達の、ワクワクハラハラの冒険ものと、虫の生態に関する知識をうまく組み合わせた科学まんがです。
登場人物の名前からもわかるように、韓国の本を和訳したもの。
翻訳者はどうやら韓国語が母語らしく、大人の目で読むとセリフが日本語として不自然なところもあるんですが、子供にはあまり気にならないみたいですね。

かなり分厚い本なんですが、もともと動物や虫に興味があって「しぜんキンダーブック」なども好きな1号にはピッタリだったみたい。
何度も何度も読み返しています。
小難しい部分は読み飛ばしてるみたいですけど……(笑)

台湾旅行のお供に、と2巻を買ってやったら大喜びで、本を開くのが待ちきれない様子でした。

その2巻はこちら。

昆虫世界のサバイバル 2 (かがくるBOOK―科学漫画サバイバルシリーズ)

新品価格 ¥1,296から (2014/5/16 11:03時点)

内容紹介

2008年2月に刊行した『昆虫世界のサバイバル』(全3巻)の第2巻。
昆虫の世界に迷い込み、体が小さくなった3人の子どもの前に現れる巨大なハチやクワガタ、ミミズ……。
それらの昆虫の知識を学びながら、スリルあふれる展開を楽しめる。

★目次★
地中の怪物
セミの羽化
幻のお菓子
アシナガバチの母情
オオスズメバチとの死闘
間違った方向
森の裁断師
ハンミョウと遭遇
しつこい狩人
動く鳥のフン
巨大なミミズ
カブトムシVS.クワガタ
てんとう虫の知恵
食虫植物
空の狩人
不吉な兆し

内容(「BOOK」データベースより)

やっとアリ地獄を脱出した後、間違った方向に行ってしまったせいで目的地から遠くなってしまったジュノ一行。口げんかをしながらもお互いを頼りにして、険しい昆虫世界をくぐり抜けていく。しかし恐ろしい毒針で攻撃してくるオオスズメバチ、脅威の大あごを持っているハンミョウ、生きている昆虫をとらえ食べるモウセンゴケなど自然の攻撃は限りなく続き…。
巨大な昆虫世界へと向かって戦うサバイバルチームの冒険はこれからが本番の始まり。

昆虫シリーズは3巻までですが、ほかにも「恐竜」「海」「無人島」etc、同じシリーズでたくさん出ています。自然が好きなお子さんにはおすすめかも。

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