2011年子連れハワイ旅行の備忘録(2)フライト・ホテル・オプショナルツアー事前手配編

2011年2月に行った子連れハワイ旅行の記録、第2回はフライトとホテルの手配についてです。

海外旅行というと旅行会社のツアーで行くのが一般的でしょうが、この旅行はフライト、ホテル、オプショナルツアーなどをそれぞれ別の会社で手配しました。

もちろん旅行会社のフリープランを利用するのが一番楽なんですが、大人3人(うち1人は広島から合流)+幼稚園児という変則的なメンバー構成、2月に幼稚園児連れということでインフルエンザなどでの体調不良からギリギリのドタキャンの可能性を考えると、個別の手配のほうがなにかと融通がきくだろうという判断でした。
キャンセル料などは直接手配のほうが直前まで発生しないものが多いですし、二人だけキャンセルなどの細かな変更もしやすいんですよね。

右も左も分からない土地ならともかく、日本人観光客の大量にいるハワイですから、なにかトラブルがあったとしても日本語と片言の英語が喋れればどうにでもなるという考えもありました。

フライトの手配(ハワイアン航空 羽田空港発着便)

飛行機のチケットの手配に使ったのは「楽天トラベル」です。
楽天トラベル株式会社

楽天トラベルにした理由は、普段から楽天をよく使っていて楽天のクレジットカードも持っており、ポイントを貯められるから。実はハワイアン航空が直接運営しているサイトのほうが少しだけ安かったんですが、日本語サイトの使い勝手が微妙だったので諦めました。万が一チケットが手配できていないとなると大事ですからね。
ネットで海外便の手配をしたのは初めてでドキドキしましたが、楽天トラベルは検索からチケットの手配までわかりやすくスムーズで、特に困ることはありませんでした。

さて楽天トラベルの検索機能でフライトの空き情報や価格を確認しつつ、主人や義母と相談して決めたのが、ハワイアン航空の羽田発着便。ちょうどこの旅行の直前の11月に就航したばかりの便でした。
決め手になったのは、羽田発着というところ。横浜からだと成田に行くよりアクセスがすごくいいんですよね。
羽田便だと、往路は日本を深夜に出発してハワイ着が現地の昼頃、復路は現地を夕方に出発して日本着という時間帯の良さもメリットです。

羽田便はANAやJALも就航しているんですが、我が家が手配したタイミングではハワイアンの方が断然安く、サービスや機内食などの評判も良かったので決定。
実際の感想は後日書く予定の旅行記に譲りますが、なかなか良い選択だったと思います。

ホテルの手配(ワイキキ・サンセット)

【日本公式サイト:アストン・ワイキキ・サンセット(コンドミニアム) – アストン・ホテルズ&リゾート】
日本公式サイト:アストン・ワイキキ・サンセット(コンドミニアム) - アストン・ホテルズ&リゾート
現地ホテル、これは早い段階でコンドミニアムを第一希望にしていました。

コンドミニアムというのは、ウィークリーマンションのようなものを思い浮かべてくれればいいと思います。キッチン、ダイニング、ベッドルームがあり、家電や皿などが揃っていて、室内で自炊ができるようになっています。その反面、一般のホテルのようなレストランやルームサービスなどはなく、掃除も毎日は入りません。
部屋の間取りは1LDKや2LDKが多く、ベッドルームがツインベッドかクイーンサイズのダブルベッド、リビングのソファもダブルのソファベッドになるので、1LDKだと最大5人まで泊まれるくらいのサイズです。

今回利用してみてつくづく実感しましたが、小さい子を連れての海外旅行なら断然コンドミニアムがおすすめです! スーパーなどで食材を買っておけば朝食はパジャマを着たまま部屋でゆったり取れますし(ハワイのコンドミニアムは炊飯器があるところが多いので、お米持参がおすすめ。インスタント味噌汁もいいですよ!)、昼食や夕食もハワイに多いフードコートのテイクアウトで買ってきて、ダイニングで食べられます。ベッドルームが別になっているので、子どもが寝てからもリビングに明かりをつけて過ごせますし、誰かが体調不良になっても寝室で休んでいられます。
「リゾートホテルに泊まっている!」という贅沢感が欲しい人には向きませんが、子どもや年配者のいる旅行で体調を崩さずに楽しむのには最適じゃないでしょうか。

さてこのコンドミニアム手配、色々ルートがあります。我が家が泊まったのは「アストン・ワイキキ・サンセット」というアストン・ホテルズ&リゾート系列のコンドミニアムですが、ここは旅行会社のツアーでも扱ってますし、上記の楽天トラベルをはじめとする各予約サイトからも予約できますし、アストンの公式サイトからも申し込めます。
調べてみた感じですとアストンの英語サイトか、個人で部屋を所有している人に交渉して借りるのが最安値らしかったのですがさすがにハードルが高く、断念。運のいいことに、主人の会社の使っている福利厚生サービス(ベネフィット・ワン)でアストングループの特別優待があり、キャンセル規定なども有利でしたので、そちらを利用して手配しました。
日本代理店への直接申込になり、手続きはWebサイトのフォームから、支払いは銀行振込み。セイフティBOXやネット等の使用料はチェックアウト時にクレジットで精算という流れでした。

ひとつ失敗したのがホテルへの送迎の手配を事前にしておかなかったことで、到着してからバスかタクシーを探して右往左往してしまったので、これも同時にオプショナルツアーサービス会社などで手配しておくと良かったなぁと思います。

オプショナルツアーの事前手配

出発前に日本で手配しておいたオプショナルツアーはふたつ。

【わがままOK!】ミニバン貸切(定員:6名/日本語運転手)

ドールプランテーションやノースショアに行ってみたかったので、日本語の運転手つきの車を借りて自由にリクエストできるプランを手配。利用したのは海外のオプショナルツアーを安く扱っている【トラベルドンキー】というサイトです。自分たちのグループだけで貸し切れて、スケジュールも自由にできるのでとっても楽ちん。

【ハワイでエステ、アバサ ワイキキ スパ @ ロイヤルハワイアン】
ハワイでエステ、アバサ ワイキキ スパ @ ロイヤルハワイアン
義母にハワイでの希望を聞くと「エステに行きたい」とのことだったので、ロイヤルハワイアンホテルの中庭でマッサージの受けられるこちらを手配。日本語の公式サイトがあるのでそこから申し込みました。

このほかグレート・アロハ・ランやハイズ・ステーキハウス、マジック・オブ・ポリネシア、ポリネシア・カルチャー・センターなどにも行ったのですが、これらはすべて現地で手配しましたので、後日書く旅行記にて。

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